研究職や研究開発職の派遣
突然ですが、皆さんは研究職と聞いて、何を連想されるでしょうか。全くの文系の発想力しかもたない筆者の想像によりますと、漫画やテレビアニメに出てくるような白衣を着た男女が、山奥の秘密基地のようなところで、黙々と画期的な道具(大概は兵器とかよからぬハイテク機器の場合が多いですね漫画では)の準備というか、実験と観察を繰り返している仕事というイメージがあります。あれらは幸いアニメの世界で、架空のノンフィクションの世界ですから、戦争をしない日本で危ない兵器を秘密裏にも作ることはできませんから、安心できるところですね。
最近目にしたのは、石油の代りになるエネルギーの研究の話でした。ある大学と提携した株式会社が、沖縄県で発見された藻から石油に似たエネルギーの開発に成功したとのことでした。藻から石油が採れるという、今までの常識を覆すような研究は、連日テレビの報道などでご存知の方も多かったのではないでしょうか。アメリカやアラブの産油国も、古くから研究していたようですが、いち早く藻から石油を精製したのは、日本出会ったということでかなり誇りに思った方もおられたのではないでしょうか。
日本人としてのアイデンティティーをフルに高めてくれる、「沖縄発の藻からできる石油」の研究も進んではいるのでしょうが、残念ながら現段階では即商品化できるものではないそうであります。なんでも、藻から石油を精製するためのコストが、従来の石油よりかかるからであります。残念ですね。このような画期的な研究というのが、ノーベル賞をたくさん輩出する日本では、そこかしこで行われているわけです。頼もしいですね。今回はそんな栄誉ある研究に、派遣社員として参加できるかもしれないというお話になります。
研究職と開発職の違いについて
ところで、研究職について先ほど例を述べましたが、開発職というのもあります。この研究職と開発職というのは、どのような違いがあるのでしょうか。まずは、それぞれの定義を明らかにしてから、違いについてお話したいと思います。自分は、研究職向きなのかそれとも開発職向きなのか、あるいは両方に関わりたいのかというところですね。
それから、派遣のお話に行く前に、日本の研究や研究開発の過去からの流れをまず、頭に入れておく必要があるでしょう。偉大な過去の日本の研究や開発の歴史について、学んでおく必要があります。そして、現代の研究あるいは開発職の最前線と申しましょうか、勢いのある業務から中心にお伝えしたいと思います。同時に、どうすれば研究や研究開発職に就くことができるのか、というお話をします。その際に、後の派遣を意識した仕事選びなどもご提案したいと思います。
研究や開発職の派遣とは
後半はいよいよ研究や研究開発の派遣について、その中身に入っていきたいと思います。研究職や開発職につくためには、どうすればいいのかという話は前半でもしましたが、それらの派遣で派遣されるには、どういう心構えでないといけないのかというお話からはじめたいと思います。いいお話から申し上げておきますと、確かに「未経験可能(しかも丁寧な指導アリ)」とか「理系大卒なら可能」とか「学生の実験レベルでも可能」とかいう応募条件は派遣会社の研究職の案件でもあります。
けれども、やはり研究者あるいは開発者として、一般的な応募ができるレベルになる方法も知っておきたいものです。それらを総合的に模索した上で、派遣会社の選び方や、実際に現場で働いていらっしゃる方々の声などを、整理してみたいと思います。そして、最後に未来の研究職あるいは研究開発職の派遣を占って、しめたいと思います。技術立国日本の将来を担う先行投資である、研究あるいは開発職、派遣というカタチで国益に叶う事業に参加できる可能性について、その方向性について予想してみたいと思います。